水素の心臓と絢爛舞踏祭と艦これを混ぜたら提督がガチクズになったのでメモっておく

  1. 人類、太陽系の惑星衛星のほぼ全てをテラフォーミング完了
  2. 木星を砕いて新たな地球型惑星を作成する、千数百年をかけての一大プロジェクト開始
  3. 異星系知性体とのファーストコンタクト及び星間戦争が勃発
  4. 異星系知性体により太陽系にたたき込まれた(未設定兵器)により人類の80%が死滅。生き残りもそのほとんどが従来物理兵器によって破壊され、太陽系人類は死滅
  1. 太陽系人類の流れをくむアルファケンタウリ(AC)人類、テラ星系への反抗入植を開始
  2. AC人類、辿り着いた故郷であるテラ星系の調査を開始。異星系知性体およびその痕跡は発見できず。ただし、テラフォーミング中に放置されたはずの12個の木星片は、全てが水の星となっていた
  3. 12の木星片(T0:失われた地球、T1:1stテラ〜T12:12thテラ)に降り立ったAC人類先遣隊は、かつての記憶と酷似した5つめの木星片を、侵攻入植の橋頭堡と定める。
  4. T5に第一入植隊を投下。彼らの築いた上陸基地は、祖先の記憶からその名を与えられていく
  1. 先遣調査隊によってT5深海域に派遣されていた探査機、交信途絶
  2. 海上物資輸送船団が消失、原因不明。事態を重く見た入植政府は攻勢調査隊を組織、海上・海中調査を開始。
  3. 調査隊により「海上をはしる目」が目撃される
  4. 調査隊壊滅。生き残りの証言から、強烈な電磁的ノイズとともに水上滑走する異形の船団の存在が示唆される。→「先住海棲類」
  5. 誘導兵器の無効化に対抗するため古典物理兵器が配備されたが、海棲類の圧倒的な速度に対抗できず
  1. 海棲類の拿捕に成功
  2. 海棲類の解析の結果、人類とは異なり炭素系化合物を主成分とした生物である事が判明。深海にも適応し、体内に複数の別固体を格納できる構造を持つ。→「深海棲艦」
  3. 彼女達の海上滑走技術は、生体と海面との接触面にて特定パターンの磁場および電流を発生させることで、海水面から反発力を得て実現していることが判明。また、深海棲艦の生体を介さなければこの現象が発生しないことも確認された。
  4. 深海棲艦の精神洗浄技術の確立→「コレクション」
  5. 深海棲艦と同様の体組織を持つ生体培養技術の獲得→「工廠建造」
  6. 洗浄済艦および人造艦と古典物理兵器とを組合わせ、人類の制御下に置く技術の確立→「鉄と妖精」
  7. 造られた娘達による反抗大隊結成→「提督達と艦娘」


『殺すだけでは飽き足らず、同族の遺志を埋め込み鉄に縫い付け兵器に仕立て、再び死ぬまで使い潰すのがキサマら地べた摺りどものやり方か。許さぬ、キサマらだけは決して許さぬ』


『…かつての仲間を仲間と認めず、襲っているのはあなた達じゃない。』
『もう戻れないのなら、せめて沈めてあげるから。安らかに、水底に、おちなさい。』


BGV:
D